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今度は、10話の考察です。当然ネタバレありです。
今回、一番気になったものは大山が襲われ、野田が切った『影』ですね。(やっとハルバードが役に立ちました。って突っ込むとこはそこじゃないですね。)
次回予告でもゆりが「この世界に異変が起き始めている」と言っており、そして次回タイトルが「Change the
World」になっています。こうなってくると、『影』が関係してあの世界が劇的な変化を遂げることになりそうです。それも、予告の台詞を聞いていると
SSSにとって悪い方に転がりそうですね。
『影』とはなんなんでしょう?今現在分かっていることは
- 実体がはっきりしない。遊佐が「影としか言い表せない」、野田が「俺は何を切ったんだ」と言っていた。
- 人を襲う存在のようだ。
- 切るなどの攻撃は一応有効のようである。ただし、予告の台詞から推測すると完全消滅はしてないもよう。
- どこから来たのか不明である。もとからあの世界に居たものなのか、あるいは外の世界から入り込んで来たものなのか。
これくらいでしょうか。特に気になるのは4のどこから来たかですね。もとからあの世界に居たなら、何故今頃出てきたのかと言う疑問が湧きますし、外の世界から来たならどういう目的で来たのか、どうやって入ってきたのか気になります(あの世界は閉じられていないのか?)。いずれにしろ、あの世界を『影』は自分の思い通りに変化させようとしているのかもしれません。
また、『影』に対して奏はどう対応するのか気がかりです。『影』が奏に関係の無いものなら、SSSとの共闘するでしょう。ただし、関係があるものならば奏は『影』の行動を阻止するでしょうか?『影』は大山を襲いました。これは奏のやっている納得して成仏してもらうこととは相入れないことと思います。この場合も、やはり奏はSSS側に立つことになりそうです。そうすると、『影』との関係性をどうやって断ち切るかが問題になってきます。
2つ目に気になったのは「羽」です。
前回、私は羽はあの世界を構成する特別な存在かと書いていましたが、単なるスキルのようです。ただ、音無が手で飛ぶ真似をしていたことから、奏が羽のスキルを作り、空を飛ぶことになるんだとは思います。これは『影』とどういう関係してくるか分かりませんが、あの時点で会話になっているので、何らかの関連性は出てくると思います。それがなんなのか、今の時点では分かりませんが……。